年度末まで あと1カ月。相場の動向は?
株式相場ですが、この前の大暴落後、高値から見ると、ダウは半値戻し、日経は1/3戻し程度にとどまっています。
来週、パウエルFRB(連邦準備制度理事会)新議長の議会証言があります。
また、日経平均の動きは、25日移動平均線が75日線を上から下に抜けるデッドクロスとなっており、やはり、調整期間といえます。
日本の株式相場では、後1カ月で3月配当取りになり、季節アノマリーからも3月後半から春は強い傾向が期待されています。
こうした中、ダウは昨日、大幅高となり、日経も週明けはその流れを受け、上昇して始まりそうですが、まだ、多かれ少なかれ、乱高下があると考えられるため、冷静かつ臨機応変に相場に臨みたいですね。
南海トラフ巨大地震 発生確率上昇
3月11日が近づいて来ました。そう、あの忘れることができない未曾有の大災害、東日本大震災が発生してから、7年が過ぎようとしています。
そうした中、その被害をはるかに上回る 南海トラフ巨大地震の発生確率について、今月、政府の地震調査委員会は、今後30年以内の発生確率を、現在の「70%程度」から「70〜80%」に引き上げたと発表しました。
この海溝型の大地震は、これまで、およそ100年から150年の間隔で繰り返し発生しており、いずれ近い将来、早ければ、もしかしたら直ぐにでも、発生する恐れがあります。
わたしたちは、それに備えることが必要で、例えば、ある程度日持ちのする食べ物や飲料水を置いておきたいものです。また、防災用品を入れた非常持ち出し袋も大切です。
いずれにしても、いつ大地震が発生しても、できるだけ危険や苦難から逃れられるよう、しっかりと心構えや備えを持っていなければなりませんね。
小平選手、スピードスケート 金!
今夜、小平奈緒選手が、五輪新で女子500m金メダル!
ワールドカップで連勝中の大本命だったとはいえ、それゆえに、緊張もあっただろうし、ライバルが地元の選手という、アウェイの中で、力を十分発揮して、勝利をつかんだのはすごい。
レースが終わり、2位に終わった李選手と健闘をたたえあうのを見ると、それぞれ周りからの期待を背負っていたとはいえ、一人の人間同士の戦いであり、そこには国境や政治といったものは、存在してないことがよく分かるような気がしました。
いつも思うのですが、高校野球でも、サッカーW杯でも、オリンピックでも何でも、郷土や国の期待を背負って戦うスポーツって、本当に感動や喜び(場合によっては、その逆もありますが)を与えてくれますね。
平昌オリンピックも、残りの期間が少なくなってきましたが、あと少しでも、日本選手の活躍が見られたら、しあわせですね。
男子フィギュア 日本金銀。さて 来週の日経は。
羽生選手、宇野選手、金銀、おめでとうございます。
昼前に、ちょっと本屋に行ったところ、いつもの土曜と比べ、お客さんは半分以下でした。やはり、男子フィギュアで、日本の羽生選手らがメダル有望ということで、お茶の間でテレビを見ていたのでしょう。
さて、株式相場ですが、米ダウは、暴落前の高値から、半分ほど戻しましたが、日経は、まだまだ半分には届いていません。
米長期金利上昇という震源は米でしたが、リスクオフということで、海外のヘッジァンドが、日本株を売るとともに、円を買って円高になってるみたいですね。
さあ、ダウや欧州が堅調なことから、来週、日経も徐々に戻していくのでしょうか。
今回の暴落の2番底の出現と、円高の動向に留意しながら、お安くなった優良銘柄をいくらか買ってみましょうか。
荒れ相場も一服
こんばんは。
昨夜の米ダウ、今日の日経ともに、大幅上昇しました。
大暴落を演じた両市場ですが、少し落ち着いてきたようです。
今夜は、ダウ先物、日経先物、欧州ともに、上昇、堅調の一方で、リスクオフの指標でもある為替だけが 円高で不気味な動きです。
空売り比率、44.7%で まだ かなり高めで推移する中、やや買い戻し始めているといったところか。
今回のような大暴落の後には、どの程度か分からないが、2番底の出現は避けられないと思うので、十分に注意しながら打診買いをしてはどうかと思います。
また、仮想通貨も、コインチェックの不祥事の影響から、立ち直りつつあるようです。
これらの投資は趣味の範囲で楽しむ程度がいいのかもしれませんね。