三寒四温で春に一進一退。どうなる株式相場。

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 今日は、天気図を見ると、東海上の高気圧から南寄りの風が吹き、暖かかったですが、明日は高気圧の後ろから、前線を伴った低気圧が西から進んできて雨模様です。(天気図:気象庁ホームページから)

 その後は、シベリアの高気圧が張り出してきて、冬に逆戻りの寒さとなり、暖かい日と寒い日が数日間ごとに繰り返す、三寒四温となりそうです。

 こうして、本格的な春になっていくのですね。

  さて、株式相場に目を向けると、大暴落の後には、底の深さはどれほどか分かりませんが、かならず来るといわれている2番底がきて、2月中旬につけた安値ぐらいまで落ちてきました。

  今後、反発、戻り売りをこなしながら回復していくのか、または、さらなる深堀、低迷か、神のみぞ知るです。来週以降、なにか好材料が出ないと、積極的な買いはないのではないのかなと思います。

 そこで、来週は、様子見を基本としながらも、反発した銘柄は、そこそこ上がれば売り、好業績や高配当なのに連れ安となっている銘柄を少し買ってみてもいいのかもしれません。